住み継ぐ
持ち家があるからできる「リフォーム」という選択肢。コストが抑えられる反面、部分的な改善になってしまうことも…。見た目だけキレイにする。水回りだけ新しくする。そんなリフォームとは違う根本的な問題に向き合い、どうすれば大切に永く住むことが出来るのかを追求します。
間取りの「提案力」
問題点を一つひとつ解決して、時には潜んでいる根本的な原因を見つけ出して対処し、以前よりも住宅の性能を上げて長持ちする家をつくる。全体を見て予算とのバランスを考慮しながら必要十分なリフォームをご提案します。
※写真はイメージです
-
case
01地震が恐い!
耐震に不安!耐震補強はバランスが大切耐力壁・床剛性・接合部はどれかを補強すれば安心というわけではありません。全部がバランスよく考えられていることが重要です。現在の住宅のどこをどう補強するか綿密な現地調査を行った上でお見積やプランをご提案いたします。ひとつひとつ丁寧に問題解決することで新築同様の耐震性能を備えた住宅に生まれ変わります。
-
case
02リビングが狭く
家族がバラバラリビングは住まいのハート
だから優しく、あたたかくリビングに家族が集まれない、または集まらないのは「狭い」「収納スペースがない」「快適でない」「生活導線上にリビングがない」といった理由があります。リビングを広げるには、他の部屋や廊下などを取り込んだり、増築したりする「設計」が絡んできます。また、ただ広くするだけでなく、「夏は涼しく、冬は暖かい」「癒される」「趣味を満喫できる」など快適で楽しい環境や、自然とリビングへ足が向く導線づくりも大切です。木組では、建物を調査し、お客様の望むリビングをしっかりヒアリングしてプランを提案いたします。
-
case
03我が家のキッチンは
離れ小島?!家族の顔が見えるキッチンスペースこのような症状には、「キッチンとリビングを合体させる」「キッチンから家族が見えるように開口部をつくる」など、リフォームも「設計」から入る必要があります。まずは、どのような悩みがあるか、それをどう改善したいかを明確にしましょう。天然無垢材には天然の殺菌・防虫・調湿効果 による防カビ作用があり、水回りを清潔に保ちます。
-
case
04ぜんそくや
アレルギーが心配自然素材に包まれ毎日快適にぜんそくやアレルギーの原因は大きく2つ。湿気などから発生するカビが呼吸器などに影響を与えるケースと、集成材や接着剤から発生するホルムアルデヒドなどの有害物質です。木組では内装に調湿効果の高い無垢材と珪藻土クロスを使用し、湿度をコントロールしてカビの発生を抑制します。有害物質の少ない住宅づくりは木組の基本姿勢。家族が健康に過ごせる健康素材にリセットします。
-
case
05カビだらけの
生活はもうイヤ!森林浴のようなリラックスできる空間脱衣室やお風呂などの水回りはカビが発生しやすい場所。なぜなら、カビの繁殖には適度な湿度と温度が必要だからです。特に、ビニールクロスのような調湿効果 のない人工建材が使われていたり、換気が不充分だったりすると、すぐカビがビッシリなんてことに…!?しかし天然無垢材なら“調湿効果 ”と“殺菌効果”を持つのでカビの繁殖を防ぎます。さらに森にいるような“森林浴効果 ”も発揮するので、その鎮静効果とともにバスタイムを癒しの時間へと変えてくれます。
-
case
06来客が憂鬱・・・
臭いや乱雑な玄関住む人に快適、お客様に好印象!玄関などに収納を確保する上で、家族が年間を通 して履く靴の数、傘やコート、ゴルフバッグなど置きたい物の量を調べてみましょう。また、家族が増える予定がある場合は、その分を見越しておきましょう。木は防臭効果 があり、臭いの発生を抑える調湿・殺菌効果も持っているため、玄関には天然無垢材がピッタリです。家の第一印象となる玄関ですから、清々しいイメージを与えたいものですね。
-
case
07薄汚れた外観で
肩身が狭いやっぱり見た目も大切 美しい家に最近では汚れにくい外壁材も販売されていますが、薄い色はやはり汚れに弱いようで速ければ数年に一度のメンテナンスが必要です。通 常でも10年に一度は手を入れる場合が多いようです。しかし、昔の寺社仏閣は何年経ってもみずぼらしい外観にはなりません。なぜなら、人工素材の場合は年月とともにただ“汚れていくだけ”ですが、本物の天然素材はそれが“味”に変わっていくからです。また、値段で選ぶと最初は安くても数年経ったらまたメンテナンス!?なんてことも…。外壁は将来のメンテナンス頻度やその度にかかる費用、好みなどを検討して選びましょう。
-
case
08お年寄りが
暮らしにくい家不自由を取っ払い、温もりある住まいに激しい寒暖の差から起きるヒートショック。天然無垢材ならそれを和らげる効果 があります。熱伝導率が低いため、一度温まると冷えにくい性質があるからです。さらに乾燥し過ぎると木が蓄えた水分を放出して湿度を調節するので、どんな暖房器具を使っても室内を穏やかな環境に保ち、住む人を優しい温もりで包みます。また、車いすで暮らせない家、お風呂やトイレが使いにくい、といったお話もよく伺います。木組ではこのようなバリアフリー工事を多数手がけておりますのでお気軽に何でもご相談ください。